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秋の交通安全週間を迎えて、絵本「ちいさいパピーちゃんのまめじどうしゃ」西本鶏介先生の解説、五十野惇コラム「アルプスの少女ハイジ取材記その2」 [絵本]

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絵本購入のお問い合わせは?
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy
(検索→五十野惇)

♪ 絵本「ちいさいパピーちゃんのまめじどうしゃ」は、YouTubeで読み聞かせがご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=n_P2Z2L8SYA&feature=em-upload_owner" target="_blank">https://www.youtube.com/watch?v=n_P2Z2L8SYA&feature=em-upload_owner
♪ 小鳩くるみさんの読み聞かせ・CDも楽しめます。

♪♪♪ あらすじ;
リズミカルな語りと乗り物の面白さを、盛り込みながら、自動車の側だけでなく、歩行者の側のルールまでも覚えるお話。

♪ 西本鶏介先生の解説 ♪
(昭和女子大学名誉教授・評論家・作家)

乗り物の大好きな幼児の心を いきいきと描いたお話です。
パピーちゃんのように運転できたら、 どんなにすてきだろう。
遊園地の豆自動車から 本物の自動車へと 夢が広がっていきます。

まっすぐな道を走ったり、カーブをまがったり、信号の前でき ちんと止まったり。
まるで自分が運転しているよ うな 気分になってきて、 パピーちゃんを応援したくなります。

それにしてもパピーちゃんは、 なんと運転が上手でしょう。
ストップもスタートも、ま るでお手のもの。
おまわりさんにもほめられました。 

楽しいドラマの進行につれて、 いつの問にか交通ルールまでも、頭の中に入ってしまいます。
「あかはとまれ。きいろはちゅうい。 あおはすすめ。」
「みぎだ、ひだりだ、よくみてすすめ。」、
自動車の側だけでなく、歩行者の側のルールまでも 教えてく れます。

知識絵本でありながらも、 それをストレートに描くのではなく、リズミカルな語りと、 乗り物のおも しろさをふんだんに 盛り込みながらお話そのものの世界へと 運び込んでくれます。

しかも、最後は、「つぎのばん、 きみのばん、こうたい、ゴーゴー」とパピーちゃんにかわって、 この豆自動車に 乗ることをすすめてくれます。

現実と空想の間を 自由に行き来できる幼児にとって、それがどんなにうれしい 問いかけになるか、絵本を見ている子ビも達の笑顔が 目に浮かぶようです。
児童文学評論家・作家  西本鶏介

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♪♪♪ 五十野惇コラム「アルプスの少女ハイジ取材記その2」

涙を美しい花に
 「子どもと子どもを愛する人たちのための物語」 作者シュピーリはハイジのメルヘンの扉にこう書いた。この児童文学が世に出てからもう一世紀以上の歳月が流れる。これほど世界中の人々に読みつがれている名作も少ない。シュピーリは、いつも、悲しい涙を美しい花で描く。ハイジはメルヘンの中で、人を慰め助ける。人は、いつも、やさしさや慰めを求めて生きていくほど、心は弱いものであろうか。と書いている。
 シュピーリの言葉に、一しずく、また、二しずくの涙がそなたの目から落ちようと、忘れたもうな、あすは日曜日、となれば、何ごとも忘れられるものを。(日曜日に、高橋健二訳)ある。彼女は念願どおり、その日曜日に神のもとに永眠した。七十四歳。
 確かにハイジのメルヘンは、人の心を温める。それは、作者のシュピーリが、だれよりも、さびしがり屋でやさしさを求めたからかもしれない。

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十五夜の月、お月様、見えるでしょうか? 今日(9月5日) 夜空にに見える月は【十五夜の月】。絵本「ちいさいパピーちゃんのおつきみ」 五十野惇コラム「アルプスの少女ハイジ取材記その1」 [絵本]

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♪ YouTube で
読み聞かせがご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=-0r1M5NUCek
♪ 小鳩くるみさんの読み聞かせ・CDも楽しめます。

♪♪♪ あらすじ;
お月さまをつかまえて食べようとするユーモラスなお話から、思いやりの大切・自然に対する感謝の気持をほのぼのと伝えるお話。

♪ 西本鶏介先生の解説 ♪
(昭和女子大学名誉教授・評論家・作家)
月に人間が行く時代であっても、月に豊作を祈 る祖先の心を学び、うさぎのもちつきを想像でき る感受性を幼児のうちから育ててあげたいもので す。

そんな願いをこめて、お月見の楽しさを幼児の 気持ちにそくして描いたお話です。
 
一年に一度のお月見。 すすきもおだんごもお供 えしたのに、空は雲ばかり。 もし、お月さまがでな かったら、どうしようと思っていたら 雲がとばされ、 空が晴れました。
パピーちゃんの心は 早くもお月 様のことでいっぱい。 

ところが、森のうえからとび だした補虫網。
あわてかけていったら、 お月さまを つかまえて食べようと待ちかまえる リスのリーくん。

お月さまなんか食べられないのにと、ちょっぴ リ優越感を持つパピーちゃん。
でも、パパとママの持ってきてくれた おだんごや おいもを食べながらお月さまを見ていると、おいし いおせんべいに思えてくるから 不思議です。

人のこ とを笑っていても、 自分だって同じようなもの。
そ れに気づくパピーちゃんの姿を通して、思いやりの 大切さまでも、さりげなく、ユーモラスに描かれ、い つもは何気なく眺めているお月様を身近な存在にし てくれます。

それにしても、すすきの原っぱで、お供えものを いただくパピーちゃんとリーくんの うれしそうな 顔。

お月さまの ありがたさと自然の恵みに対する 感 謝の気持ちまでが、ほのばのと伝わってくるようで す。

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♪♪♪ 五十野惇コラム「アルプスの少女ハイジ取材記その1」
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「アルプスの少女ハイジ」のメルヘンは、ハイジがマイ工ンフェルトから、アルムの山へ行くところから始まる。マイエンフェルトは急行列車もとまらない小さな村。そのはずれに、ハイジのメルヘンを記念してハイジ・プルンネン(ハイジの泉)がある。これは、ハイジのメルヘンを読んだ一少女が、ラジオを通じて「ハイジ・ブルンネンをつくりませんか」と呼びかけたのがきっかけで、大勢の子ども達の寄金でつくられた。1953年のことである。そこはアルプスの雪どけ水がこんこんとあふれるところで、緑がかった自然石に、ハイジの上半身がきざみこまれている。わき出る泉の上にかがんでいるハイジのそばに、かわいらしい小やぎが立っている。無心な自然児の感じがほほえましく伝わってくる。そして、その脇の木の板に「ハイジの作家ヨハンナ・シュピーリをあがめよ」と書いてある。

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